ワーホリは1年間という期限付きのビザ。
でも、もっと長期で滞在したい方は年々増加傾向にあります。
ワーホリで滞在してみて、
”やっぱりもう少しここに住んでいたい!”
と思う方もいれば、
渡航前から
長期滞在希望の方や
永住権取得を目指す方もいます。
でも、
どうやったら長期で滞在できるの??

今日は、まず1つ目をご紹介。
現地のカレッジに入学→PGWP取得
カレッジとは日本でいう短大や専門学校。
専門的な分野を通常2年ほどで学べる学校です。
カナダには
Designated learning institutions(通称DLIs)
というリストがあります。
これは国や州から留学生の受け入れを
許可されている学校のリストです。
学生ビザを取得し、
カナダに渡航する場合は、
このリストに掲載されている学校に通う必要があります。
カレッジ卒業後は
”Post-graduation work permit”(通称PGWP)
という就労ビザを取得します。
PGWPビザの期間は、
学校に通った期間によって変わります。
2年以上のコースへ通った場合は
基本的に3年間のビザが取得可能です。
これについては、
また別途詳しくご紹介します。
このPGWPビザは
”オープンワークパミット”と言われる
就職先に縛りのないビザです。
そのため卒業後に
まずビザを取得し、
その後就職活動を進めることが可能です。
ただ気をつけてほしいのは、
このPGWPビザが取得できる学校は
限られているということ。
先ほど説明した
”Designated learning institutions”
リストに載っていればどこの学校でも良いわけではありません。
その中でもPGWP取得が可能な学校を選ばなければいけないのです。
ではどんな学校がPGWP取得対象なのか?
ほとんどは公立のカレッジです。
この方法でカナダへ渡航する場合、
(英語力によっては語学学校)
↓
カレッジ進学
↓
PGWPビザ取得
↓
カナダ就職
という流れとなります。
公立カレッジの難点は”高額な学費”です。
おおよそ年間15,000ドル(約150万円)と、
学費だけで大きな金額となってしまいます。
通学中も現地でバイト可能ではありますが、
生活費などを考えると費用は大きいです。
まとめ
予算に余裕があり、
確実な長期滞在と、
将来的に永住権取得も視野に入れている方は、
公立カレッジ入学→PGWP取得がオススメ。
次回は
もう少し費用を抑えながら
長期滞在を目指す方法をご紹介します!
●お問合せ・ご相談は何度でも無料です●
お気軽にご連絡ください↓
